知林ヶ島は、昔から天然温泉が湧くことで知られている鹿児島県の指宿市の沖合、錦江湾に浮かぶ美しい無人の島です。この島では、ちょうど3月から10月までの時期にかけて、大潮、または中潮の干潮時に、長さ800メートルにもわたる砂の道が出現して、九州本島から歩いてそのまま知林ヶ島まで渡ることができるという自然の不思議があります。陸とつながっているという意味から、えんむすびの島としても人気があり、若いカップルをはじめとして、観光客も多くおとずれるスポットです。この知林ヶ島の島内は霧島屋久国立公園に指定されていて、環境省によって周遊道路や展望台、鐘などが整備されています。ただし、台風の被害によって損傷することがあるため、場合によっては島までは渡れるものの、周遊道路のほうは補修中であるということもあります。砂の道があらわれる時間帯は日によって違いますが、サマーシーズンであれば正午をはさんだ数時間程度がめやすとなります。この知林ヶ島周辺には、大規模な道の駅などもありますので、ここでサツマイモ、マンゴー、ビワなどの名産品をおみやげに買って帰るのもよいですし、これらを加工した変わり種ソフトクリームなどもおすすめです。

最近の投稿